星を使って不安を解消する3つの方法
誰でも不安になることはありますよね。
占星術で不安を解消するには、どうしたらよいかをお伝えします。
不安になってもいい!
不安になってはダメだと思う人もいるかもしれませんが、
不安になるのは人間が安全に生きるため、
体に備わっている機能で生理現象なんです。
不安は偏桃体という機能が司どります。
視覚や聴覚で受け取った情報は、理性で判断するより先に
不安を感じる偏桃体が受信します。
偏桃体で不安を感じて、理性で客観的な判断をくだして
大丈夫だと判断して行動する、
というのが人間の脳のしくみです。
だから不安になってもいいんです!
むしろ脳が正常に働いている証拠なので安心してください。
ただ長い時間、不安でいるのは、ちょっと苦しいですよね。
不安が消えない原因は、大丈夫!と判断をくだす大脳(理性)が
活性化していない状況です。
占星術でいう理性とは?
占星術で言うと、感情的な浮き沈みは月、理性は水星が司ります。
なので、水星が活性化して
理性が優位になり、客観的な視点を持つことができれば
不安は自然に消えていきます。
水星を活性化させる3つの方法
それでは水星を活性化させるには、どうしたらよいのかをお伝えしていきます。
1・気持ちを書き出すor誰かに話す
心の中や不安は漠然としていて言葉にできていない場合が多いです。
水星は言葉やコミニュケーションを意味する天体なので
言葉にすることで、現状が整理できるようになり
別の視点でとらえることができるようになります。
話す場合は信頼できる相手に話しましょう
2・呼吸を整える
肺は水星が司る部位です。
不安でいっぱいの時は呼吸が浅くなっています。
息を吐くときに不安やネガティブが息とともに
身体から出ていくことをイメージしながら
深呼吸をするとよいですよ
3・手を動かす
手や指も水星が司る領域です。
手をグーパーしたり
手のひらや指先をマッサージするのもおすすめです。
あとは手を使って何かを作ること。
趣味の創作活動でもよいですし、料理も手を使うことになります。
不安でも大丈夫です。
不安になっちゃダメと思うと余計につらくなるので
上手に不安とつきあっていきましょう